遅ればせながら断捨離

遅ればせながら断捨離

ひところブームになり、ちょっと落ち着いてきた感じもある「断捨離」について、です。

けっこうずっと、気にかかっていたんですよね。

私はわりあいとモノを捨てることに関してはできるほうで、だけどなぜか部屋の中は片付かない……。でも、うまく「かくす」のは上手らしくて、人さまをわが家にお呼びすると、自分で言うのもナンですけどけっこうインテリアも褒められるのです。

とはいえ、それは、リビングや玄関にあふれたものをえっちらおっちら寝室に移動させただけのこと、です。でも、移動させられるぐらいのモノの程度ではあるし、また、ちょっと移動すればリビングなどは一応は北欧風のおしゃれな雰囲気にもなります。

というわけで、断捨離に興味はあっても、切羽詰まったものもなく、買うほどでもないかと図書館へ行くたびになんとなく探してはいたのです。だいぶ時間もたったせいか、ついにその断捨離を見つけてさっそく家に帰って読みました。

なるほど~。

断捨離がブームになるのもわかるような気がしました。なんというか、精神的な方向と捨てるという意識をあんまりストレートにむすびつけられると反発もしたくなる妙な反抗心もあるのですが、ともあれ、確かに書いてあることは正しいことのような気がします。そして十歳に読んでみると「片づけたくなる」(正確には捨てたくなる)のも事実ですね。

それで、読んでる最中からウズウズしてきて、とりあえず読み終わってすぐに棚の一部を整理しました。というか、捨てはじめました。ペン立てに立ててあったペンのほとんどは捨てました。だって書けないものとか、柄が一部折れてるとか、ほとんどインクが乾いてるとか、なぜかペン立てなのに割り箸とかあったから(笑)

それでファイルとかも中身を全部出してみると、むぅぅぅ、ほとんどの書類は1年以上前のもので、家計に必要な明細関係もとっておかなくてはならないのはほんの少しのものだけでした。

確かにそうして捨てていくと、ほとんどは「捨てられる」ものなのだなぁと思います。

一気にやればもっといいのでしょうが、ま、ちょこちょことやってみましょうか。

コツはとにかく「断捨離」の本を読むことですね。なんでもそうですが、モチベーションは大事です。読むとなんとなく「捨てたい・捨てよう」という気持ちになれるので、それが一番のコツのような気がします。

大阪の婚活パーティー

夏目漱石のお宝を見る

昨日、テレビのバラエティー番組に夏目漱石の曾孫にあたる女性が出演していました。彼女はミュージシャンで活動しているそうですが、 SMAPなどにも楽曲を提供したりしているような才能溢れる人物のようです。

小さい頃から、自分が夏目漱石の曾孫であることは人に言わないようにと教育されて育ってきたようです。ですから、学校の先生も彼女の素性は知ることなく、普通に学校で夏目漱石の作品を勉強していたそうです。

番組では、夏目漱石の親族であることならではのエピソードがいくつも披露されていました。夏目漱石が千円札のモデルになる時も、きちんとした国からの通達は親族側にはなく、勝手に掲載されてしまったような話をしていました。それに対し、彼女のおじいさんはかなりご立腹で起こっていたというエピソードが明らかになりました。それを知った国側は、シリアルナンバー五がついた1,000円札をお詫びの品として持ってきたのだそうです。

また、夏目漱石は50歳になる前になくなるという短命なのですが、その才能を惜しんだ弟子たちが、後世にまで夏目漱石を受け継いでいきたいということで、彼の脳みそが取り出され、現在東京大学の研究室にホルマリン漬けで保管されているということが明らかになりました。本当に凄いことだと思いますし、曾孫である彼女も、将来もしかしたら科学や医学の進歩で、その細胞使い何かしら夏目漱石が復活できるかもしれないということを当時からみこんで、彼の弟子達はそのようにしたのだと説明していました。

そして、さらにびっくりしたことに、夏目漱石が亡くなった後、彼のデスマスクが弟子たちによってとられてそれもまた日本の美術館の今この中で大切に保管されているということがわかりました。

テレビ番組ではほとんど公開されたことがないそうなのですが、今回私は初めてそのデスマスクをテレビで見ることができました。シワの細部まで細かい顔の表情がよくわかる仮面で、本当に身近に夏目漱石が眠っているような表情をして映っていました。

夏目漱石は有名な小説家で1人である事は誰もが知っていますが、実際彼に関するお宝がこれほどまでに現在残っているのだということがわかり、私はとても感動しました。久しぶりにいい番組を見たと思いました。